プロ野球球団 1軍監督からのお電話

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

少し前のある日、私の携帯に登録していない携帯番号から電話がありました。
最近は、登録していない番号からの電話には出ないことも多くて…その日もしばらく鳴らしたままで様子を見ていました。

一向に鳴り止まないので、出てみることにしました。

すると、某プロ野球球団の1軍監督からの、直接のお電話でした!(申し訳ありませんが、お電話のご用向きや、その内容はここでは差し控えさせていただきます)

私が一番感じたのは、そのお電話を私が取ってから、お話を終えて、お電話を切るまでの間の、監督の社会人力と知力の高さです。

同じアスリートとしてのキャリアを歩んで来ても、1人の社会人として尊敬される人格までをも身につけることができるか否かは何によって左右されるのでしょうか。

もちろん、その答えは無限にありますし、要素のみならずタイミングも大きな影響を与えていることは間違いありません。

「アスリートである前に、1人の社会人であれ」という言葉をよく耳にします。

私もその考え方には完全に同意しています。

しかし、では「どうすればそういう人材育成ができるのか?」と問われた時、私たち育成側に「アスリートである前に、1人の社会人であれ」という言葉を、念仏のように繰り返すしか手立てがないのでは悲しすぎます…

ビジネスパートナーである、為末大さんはこう言ってました。

「生まれには再現性がないが、育成には再現性がある」

私たちの育成には、まだ明確な再現性は認められていません。
努力や工夫がまだまだ足りないのですね。

そう学ばせていただいた出来事でした。

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このブログは、株式会社ホープスのアスリート人材育成事業の情報発信を目的に始めました。
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