
石井先生インタビュー:イギリス大学院を勧める理由と合格に必要なもの


| 氏名 : 石井先生 |
1997年青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科卒業。
翌年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係論専攻修士課程入学。
1999年〜2000年、英国ケンブリッジ大学大学院国際関係研究所留学。
2001年BASFジャパン勤務。
ケンブリッジ大学トリニティー・カレッジ東洋学部大学院博士課程在籍。
参議院議員山本一太事務所外交・安全保障政策スタッフ、
自由民主党国家戦略会議政策スタッフを歴任。
現在、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科助手。
同大学アジア太平洋研究センター予防外交研究部会特別研究員。
2003年外務省国際情報局分析第一課専門分析員。
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石井先生ご自身もイギリスの大学院に留学された経験をお持ちです。先生はHOPESカウンセラーとして、本年イギリスの大学と大学院を受験した全ての受講生を合格させました。今回は、「イギリス大学・大学院を勧める理由と、合格に必要なものは何か」をテーマにインタビューを行いました。
@なぜイギリスの大学院に進学を決意されたのですか?
当時、親しくしていたイギリス人の女性の勧めがあったということが大きかったです(笑)。もう一つの理由は、自分の専門分野である国際政治学の分野で、イギリスの学派の勉強を行いたかったということです。
A 実際、行かれてみてイギリスの大学院に関して感じられたことはありますか?
大学と大学院のレベルの高さを感じました。イギリスでは高校生の時から自分の専門分野に特化して勉強をします。だから、イギリスでの学部1、2年のレベルは、日本の修士レベルに相当することが多いです。大学院での授業のレベルは高いので、世界でも通用する専門性を身につけることができます。
Bご自身の経験も踏まえて、イギリス大学院に留学する意義は何だと思いますか?
日本の大学や大学院では学べないことを学べることです。具体的には、批判的に考えたり、論理的に考えたりする機会があります。その上、論理的に英語で議論する訓練ができることです。
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C「イギリス留学を経て得られるスキル」で一番大きなものは何ですか?
専門分野の領域を超えて「方法論を通じて物事を考える力」だと思います。これは、自分の専門分野以外でも通じるような「考える力」のことです。イギリスの授業内では、意見交換や、フィードバックをもらって限られた時間の中で再度考えて答えを出すという過程を何回も繰り返します。そのおかげで「考える力」が養われるのだと思います。
Dイギリスの大学や大学院の受験で重視されるものは何ですか?
最終学歴のGPA、推薦状、そして研究計画書です。この中でも特に「研究計画書」が重視されます。自分の経験や考えが「学問分野に貢献する」ということを表現する必要があります。自分が「いかに優れたパフォーマーであるか」を証明する能力と、それを論理的に語る技術が求められます。
E 合格させるために、心がけていらっしゃることは何ですか?
まず、受講生の関心ごとを聞き出すこと。そして、それを学術的に明確に表現してゆくことです。具体的には、「なんとなく興味がある・・・」という程度の関心を、「具体的に何をどこで、どうやって勉強するか」まで突き詰めることです。研究計画書は、知識だけで書けるものではなく、その人が、今までどのように生きてきたかを反映させる必要があります。ですから、経験を関心に結びつけることも重要です。これらの作業は、その人の人生を考えるためにも非常に重要なことだと思います。
Fイギリス留学を考える人にアドバイスはありますか?
学問においても、生活においても、「柔軟性」を身につけることです。学問においては、自由に発想して考える力が要求されます。暗記力に頼る「日本的な勉強の感覚」を捨てる必要があるでしょう。生活においても、異国の地で不便な思いをした際も、トラブルを笑い飛ばせるくらいの精神力で柔軟に対応できる能力が求められます。生活に対応できれば自然と勉強のほうも対応できるようになるでしょう。
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外務省のお仕事をこなされながら、全受講生を合格させてきている石井先生。
石井先生の授業では、受講生の今までの人生を確認して、未来へのステップを作る事から始まります。過去を土台にして、受講生の将来を希望の大空に羽ばたかせてくれる授業でもあります。
これからも多くの受講生を目標に到達させていただけるとHOPES一同期待しております。
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