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第二百四十言「自分に許可書を発行してみませんか?」(2009年5月4日号)

 

ゴールデンウィーク後半に入りました。遠方での休暇を終え、帰り支度をしている方もいれば、受験勉強で遊びどころでない!、とおっしゃる方もいるでしょう。

 

そこで、本日は自分の人生が「楽」になる許可書発行の提案です。

 

一つ目の許可書は「失敗してもいいですよ」許可書。

 

休暇は楽しかったが、帰りの高速渋滞が恐怖!とおっしゃる方はいませんか?

 

「トイレ休憩取れるのかしら?」や「途中で車酔いしたらどうしよう?」とナーバスになっていらっしゃる方はいませんか?

 

多くの場合、本当に体調が悪いのではなく、過去に起きた嫌な経験がトラウマとなって、「また同じことが起きるのではないかしら?」という恐怖が人をナーバスにしています。

 

高速渋滞を恐れるあなたは、同じ失敗(実際は失敗でなく、ただの出来事)を回避するために、事前準備をすることをお勧めします。例えば、携帯用トイレを購入するとか、エチケットバックを用意するとかです。このちょっとした準備が、「同じ事態に直面しても大丈夫!」という許可書発行になります。

 

二つ目の許可書は「遊んでもいいですよ」許可書。

 

ゴールデンウィークっていったって「僕たち(私たち)は、遊んでなんていられません!勉強です」とおっしゃる受験生諸君。「遊んでもいいですよ」許可書を発行してみませんか?

 

社会人である私たちでも、365日、毎日、毎日、毎日・・・仕事ばかりでは、ストレスが溜まってしまいます。時には、ゴルフに行ったり、釣りにいったり、映画に行ったり・・・・、と仕事とは、ちょっと離れたところでのリフレッシュが必要です。安価なリフレッシュ方法では、目覚まし時計なしで、自然に目が覚めるまで寝るや、半日TVを見続ける、なんていうのもありかもしれません。

 

実際、お仕事で成果を収めている多くの会社代表者はリフレッシュが上手です。ただし、彼らは、ダラダラとは遊びません。サクッとあそんで、パッと切り替えて、また仕事に戻る。

 

先日お会いした女性社長さんは「ゴルフに出ている時は、会社のこと忘れます」とおっしゃっていました。勿論、何か会社で起きれば、責任を取らなければならない立場。100%仕事を忘れることはできないかもしれませんが、少なくとも、仕事を忘れ趣味の時間に費やそうという気持ちを持っていらっしゃいます。他にも、毎週末サーフィンをされる社長さん。湘南にお住まいで、余暇を見つけてはスキューバーをされる社長さん。フルマラソンを走られる社長さん。・・・このように、多くの超多忙な方たちが、自分の趣味にあてる時間を意識的に持っています。

 

では、ここで受験生ライフに置き換えて考えてみましょう。本当に受験で成果を出したいなら、適度なストレス解消が大切。ここでキーとなるのは、節度ある時間の使い方です。先で紹介した社長さんたちは、誰1人として、「遊び」で体調崩してあくる日仕事が出来ないなどということはありません。適度な時間で切り上げて、十分な休息も取って、仕事場に戻ります。

 

HOPESでは、受験生とその保護者に対し、「時間を区切って、好きなことをする時間を持ちましょう」と勧めています。ただし、例外もあります。勉強が好きでたまらない方は、あえて他のことに時間を割く必要はありません。楽しんで勉強を続けて下さい。

 

もう一つ大切なのは、遊ぶ時間のタイムマネジメントです。これが苦手な方は、タイムキーパーさんを持つこと。「そろそろ勉強に戻りませんか?」と声をかけてくれる人がいれば安心です。この役は、親、兄弟(姉妹)より、第三者の方がいいかもしれません。

 

さああなたも、二つの許可書を自分に出してください。きっと、人生は今より、楽しくなるはずです。

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