株式会社ホープス
〒107-0062
東京都港区南青山6-12-3
南青山ユニハイツ701号室
- 第二百七十七言「センター試験、お疲れ様でした。過去を受け入れ、未来を変える!」(2010年1月18日号)
- 第二百七十六言「小言の習慣を絶つ」(2010年1月11日号)
- 第二百七十五言「新年初の野村の一言。昨年までの自分があるからこそ立てられる今年の目標」(2010年1月4日号)
- 第二百七十四言「『先生』と呼ばれる仕事についても、注意はしてもらいたいですね」(2009年12月28日号)
- 第二百七十三言「なんで、この仕事をしているかって?それは、仕事の本質が好きだからです」(2009年12月21日号)
- 第二百七十二言「年末年始、体の郵便配達さんを無視しないでね」(2009年12月14日号)
- 第二百七十一言「『十二人の怒れる男』を見て。プロ×プロ=スーパー作品」(2009年12月07日号)
- 第二百七十言「子どもは無限の力を持っている。声がけには気をつけて!」(2009年11月30日号)
- 第二百六十九言「ついに発売決定!、『3年あれば天才は育つ! 親も気づかない才能を「見つける」「引き出す」方法』(経済界)」(2009年11月23日号)
- 第二百六十八言「休憩と遊び。これが業務効率アップの秘訣」(2009年11月16日号)
第二百七十二言「年末年始、体の郵便配達さんを無視しないでね」(2009年12月14日号)
『3年あれば天才は育つ!』出版を記念し、アメブロを開始しました。アメブロのURLはこちら。
こちらでは、日々の出来事を写真入りで紹介。月~土に掲載しています。管理者は、林真理子さんのブログも担当されている、永井槇さん。仕事が正確で速いので、とっても信頼しています!それもそのはず、永井さんご自身が、プロのライターさんなのですから。
さて、では、早速、野村の一言に入りましょう。
今回は、アメブロでも触れましたが、体の声に耳を傾けて下さい!というお話。
この話は、南青山で開業医をされている、平田雅彦先生から教わったことです。彼は、書籍も何冊も出されている先生ですが、書くことだけでなくお話も上手です。お笑い芸人と同じぐらいのテンポでぽんぽんとお話をされます。だから、講演の依頼も多々あります。そして、話の中に冗談を交えながら、真実を伝える。おかげで、医学的な話が、子どもから大人まで誰でも、理解できてしまうのです。
平田先生のお話の中で印象に残ったのは、「人間の頭は嘘つき。体は正直」という言葉。
働き盛りの、ビジネスパーソンの頭は「大丈夫、大丈夫、元気元気!」といったメッセージを体に送る。しかし、体は「大丈夫でないよ!」と頭に訴えかける。そのために、熱を出したり、痛みを送ったりとメッセージを送り続ける。
しかし、頭は、体の声を無視して、「大丈夫、大丈夫、頑張れ!頑張れ!」と言う。そして、だんだんと、人間は、体の声を無視するようになり、頭の声に支配されて生きていく。
気づけば、ある日、突然死!といったことになるそうです。ここで、「突然」という文字を使っていますが、平田先生いわく、突然ではないはず、体はちゃんとメッセージを送っていたはずとおっしゃいます。それを無視し続けた人が、あたかも、突然過労で倒れたかのように見えるだけというのです。
お仕事大好きの野村にとって、これは耳の痛い話でした。そして、考えてみれば、私の周囲にも、働き盛りで、突然!といった話は多々入ってきます。その多くが、いつもニコニコ元気印で働いている方ばかりでした。
仕事って、年内に仕上げたいって思いますよね。また、新年も、ちょっと高めの目標なんかを掲げたくなりますよね。そんな時、頭君が「大丈夫、大丈夫!」って言っても、体君が「ダメダメ!休もうよぉ~」って言った時は、ちょっと、声を聞いてやって下さい。
あと、もう一つ。病気とか怪我で休むのって辛いですよね。そして、そんな時、同期や同僚が、ガンガン働いていると、焦りを感じませんか?そして、頑張り屋さんは「悔しい!!!」って思うもの。
でも、この「悔しい!!!」って気持ちって、次のことへの原動力としては最高の贈り物なんです。お金出しても買えないぐらい尊いものです。
私は、教える仕事を、18歳からしています。教育を通して、多くのことを人に与えることが出来ました。しかし、どんなに頑張っても、神様にしか与えられないものがあるって気づきました。その一つが、「本当に悔しい」と思えるだけの試練。
人は、相手が悔しく感じるような言葉がけをあえてしたり、悔しくなるような環境づくりをしたりはできます。それはそれは、指導者の中でも色々工夫しているものです。なぜなら、この悔しさがモチベーションアップに繋がることを知っているからです。しかし、バーチャルで作り上げた「悔しさ」って本当の悔しさにはどうしても叶わないのです。
よく、私が例に出すのが、モスクワオリンピックのボイコット。オリンピック代表になっていたにも関わらず、出場できなかった多くの選手たちは、その後、当時の悔しさをバネに、後継者育成に相当量の力を注ぎました。それが、今のスポーツ界を支えているのです。
HOPESの生徒さんは、みんな頑張り屋さんです。だから、その中には、頑張りすぎて、病気や怪我をして「悔しい!」って思っている人たちがいます。そんな人たちに、送りたかったのが本日のメッセージ。
神様って、思っている以上に、自分たちのことを見ています。休むべき時には、休ませる。悔しく思うべき時には、悔しく思わせる。
とにかく、皆さま、年末年始、無理なく笑顔で過ごしましょう。
野村るり子
