株式会社ホープス
〒107-0062
東京都港区南青山6-12-3
南青山ユニハイツ701号室
- 第二百八十四言「与えられた者たちの苦悩」(2010年3月08日号)
- 第二百八十三言「無条件の愛、そしてプラス・アルファーの教育」(2010年3月01日号)
- 第二百八十二言「スーパーコーチはどこにでもいる」2010年2月22日号)
- 第二百八十一言「Forgive and to be forgiven ~許すということ~」(2010年2月15日号)
- 第二百八十言「No one knowingly does wrong~気づきながら悪いことをする人間は一人もいない~」(2010年2月8日号)
- 第二百七十九言「試験日直前にやっていいこと」(2010年2月1日号)
- 第二百七十八言「アメリカの経営をただ真似するのでは不十分だった」(2010年1月25日号)
- 第二百七十七言「センター試験、お疲れ様でした。過去を受け入れ、未来を変える!」(2010年1月18日号)
- 第二百七十六言「小言の習慣を絶つ」(2010年1月11日号)
- 第二百七十五言「新年初の野村の一言。昨年までの自分があるからこそ立てられる今年の目標」(2010年1月4日号)
第二百八十三言「無条件の愛、そしてプラス・アルファーの教育」(2010年3月01日号)
HOPESが理想とする教育には、多くのことが含まれています。
才能発掘からはじまり、技術指導、社会性向上教育、教える側と教わる側の喜び、自分と同じように他者を思いやる心、・・・こられ多くの要素です。
私たちが理想とする教育を一言でお伝えするのは難しいですが、それを象徴するような映画が日本で封切となりました。
『しあわせの隠れ場所』です。
この映画は、NFL(National Football League)のドラフトでボルチモア・レイブンズに指名されたMichael Oher(マイケル・オアー)選手の実話がベースとなっています。
この話は、寝る場所を求めて歩いていた黒人少年マイケルが、たまたま路上で出会った富裕層のTuohy(リー・アン・トゥヒー)家族に引き取られ成長する姿を描いたものです。
Tuohy家において、スポーツの才能を見出され、才能が磨かれ、必要な学業サポートや社会性向上教育を受けていきます。その結果、アスリート奨学生として、ミシシッピー大学(University of Mississippi)に進学。学業でも優秀な成績を収め、卒業後もボルチモア・レイブンズのドラフト指名で入団を果たします。
この映画を通して気づいて頂きたいのは、無条件に他者に愛情を注ぐ人間の存在です。キリスト教が浸透しているアメリカでは、このようなタイプの人間は少なくありません。しかし、この映画では、プラス・アルファー、Tuohy家における才能発掘から才能育成の教育、理想的な夫婦関係、理想的な家庭内教育などが描かれています。
マイケルを3年という短期間で育てあげた、トゥヒー家から学べることはたくさんあるでしょう。
最後に、この映画を私に紹介下さった岡田 東詩子講師について触れておきましょう。彼女は、指導力があるだけでなく、常に愛情を持って受講生と向き合う素晴らしい講師です。このような先生だからこそ、この映画の価値をご理解されたのだと思います。
是非、皆さまも、映画館に足を運んでみて下さい。
野村るり子
