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第二百九十三言「国際人になるための5つのレッスン」(2010年5月10日号)

GWが終わった後、英語の勉強をしたいと申し出てくる受講生は多いです。

 

理由は、海外旅行をして、言葉の通じない自分に気づいてショックを受けたから、というのが多いです。

 

しかし、コミュニケーションって、言語力を高めただけでは不十分です。まずは、相手を理解しようとする気持ちがなければ。

 

そこで、本日は、ちょっとしたトレーニングを紹介します。これは、全て「英語」のトレーニングではありません。他者との壁を無くすためのトレーニング。すなわち、異文化の壁を取り除くためのものです。

 

1.            自宅に帰ったら、まず家族に、その日あった、素敵な出来事を伝えて下さい。できるだけ分かりやすく。そして、相手が楽しめるよう、魅力的に話して下さい。

2.            おうちでお食事を用意して下さる方がいたら、必ず1品を選んで、それが「どれだけ美味しいか」を説明して下さい。ただ「美味しい」と言うのではなく、根拠を持って説明して下さい。

3.            不平不満がある時は当事者と直接話し合って、問題を解決して下さい。不平不満を日記やブログに書いたり、他者に言いつけたりするのは止めましょう。これらは解決策にはなりません。

4.            「ありがとう」と「ごめんなさい」を頻繁に言いましょう。感謝と反省は、基本です。言葉だけでは相手に気持ちが伝わらない場合は行動でも示しましょう。それでも伝わらない場合は、カードやギフトに気持ちを込めて渡しましょう。

5.            挨拶の際は、相手にあった方法を選びましょう。(日本人となら会釈。アメリカ人となら握手かハグ。)

 

 

実は、こんな簡単なことを繰り返すだけでも、他者との壁はなくなっていくものなのです。これに英語力がつけば、恐いもの知らずですね。

 

野村るり子
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