株式会社ホープス
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南青山ユニハイツ701号室
最近のエントリー
- 第三百二言「1票を投じたなら、その人にしかできないことを期待する」(2010年7月12日号)
- 第三百一言「七夕。人の幸せを願える喜び」(2010年7月5日号)
- 第三百言「映画『告白』成功の要因を探る」(2010年6月28日号)
- 第二百九十九言「テーマ性の強い作品は時代を越える。倉本聰氏の力」(2010年6月21日号)
- 第二百九十八言「子どもの才能育成。まず第一歩は親が才能を認める」(2010年6月14日号)
- 第二百九十七言「自分との約束を守れなければ、人との約束も守れない」(2010年6月7日号)
- 第二百九十六言「社会企業家の勧め」(2010年5月31日号)
- 第二百九十五言「北京で中国成長のエネルギーを感じる」(2010年5月24日号)
- 第二百九十四言「自分とは180度タイプの異なった人の意見に耳を傾ける」(2010年5月18日号)
- 第二百九十三言「国際人になるための5つのレッスン」(2010年5月10日号)
第三百一言「七夕。人の幸せを願える喜び」(2010年7月5日号)
七夕(たなばた)。
もともとは、お盆行事の一つだったこの行事が、今は短冊に願い事を書き、笹飾りとすることで知られています。
めでたく夫婦となった織姫と夏彦だが、結婚生活が楽しすぎて、仕事を怠るようになった。そんな二人を天帝は怒り、天の川を隔てて引き離しました。それでも、天帝は温情でした。7月7日には、二人に会うことを許可したのですから。
こんな話を学校で教えてもらった子どもたちは、梅雨の真っ最中、7月7日の夜空が晴れることを願って、天を仰ぎます。
東京近郊に住む私には、天の川を見たという記憶はありません。しかし、子どもたちは「見た!見た!」と互いに話し合います。きっと、子どもたちには心の目があって、天候に関わることなく天の川が見えるのでしょう。
花屋の前に飾られた笹飾りに目がとまりました。
「ママと、ゆう君が幸せになりますように」
「私の大切な人が幸せになりますように」
「家族みんなが幸せになりますように」
どれを見ても、自分の夢を叶えるメッセージは書かれていませんでした。政治、経済とも落ち着かない今日この頃、なぜかとても平和な気持ちになりました。
自分以外の人の幸せを祈ることができるって、とても嬉しいことですね。
野村るり子
