株式会社ホープス
〒107-0062
東京都港区南青山6-12-3
南青山ユニハイツ701号室
- 第三百三十三言「大切な講師の使命。それは、保護者と子どもを同時にハッピーにすること。管理者と社員を同時にハッピーにすること」
- 第三百三十二言「自分の経歴書とプロフィールを作る」
- 第三百三十一言「性的虐待について考える。映画『白夜行』を見て、あなたに出来ることは何か?」
- 第三百三十言「ジャパニーズドリームもありです!」
- 第三百二十九言「映画『ソーシャル・ネットワーク』を見て。才能ある若者をどうサポートするか?」
- 第三百二十八言「"美しいあなたの笑顔"を記憶に残す」
- 第三百二十七言「あけましておめでとうございます。絵馬にしっかりと文字を書く!」
- 第三百二十六言「天才少年とスケジュール帳。1日の長さに気づく」
- 第三百二十五言「受験方式は、推薦?AO? それとも、一般を選ぶ? 『子どもの生き方』と『親の生き方』について話し合うことがスタートラインです」
- 第三百二十四言「ビジネスプランコンテストで優勝するには」
第三百九言「親ばかは天才育成の基本。ただし、客観的に観察することが大切」(2010年8月30日号)
『3年あれば天才は育つ!』を発売して以来「うちの子供天才ですか?」の質問がよせられています。
「うちの子には才能があるかもしれない」
このように思う習慣を持つことは大切です。
しかし、多くの場合、受ける報告の内容は、ママやパパの"主観的な考え"に偏っていることが多いです。
例えば、
「うちの息子天才的に走るのが速い!」
これでは、なんの分析もできません。
この場合は、
「うちの息子は、○年○月生まれの、○才。50メートルを、○秒で走ります」と報告してもらえるとありがたいです。また、実際に走っている時の画像があるとさらにありがたいです。
他の例では、
「うちの娘はファッションモデルなみにプロポーションがいい」
この場合も、説明が不十分です。
「うちの娘は、○年○月生まれの、○才。身長○センチ、体重○キロ。肩の付け根から手首までが○センチ・・」といった具体性があると助かります。
この客観的に事実を捉え、正確に伝えることは、天才発掘や天才育成において、大変大切なステップです。
次に、Nature or Nature (持って生まれたもの?それとも、トレーニングで培ったもの?) は、常に指導者が気になるところです。
特訓を受けて、ピアノの和音を聞き分けるお子様と、
全く教えたことがないのに、和音を聞き分けられるお子様。
これらの二つは大きく異なるタイプです。長期に渡り、特訓を受けたお子様はそれなりの結果を出します。
しかし、特訓を受けていないのに、能力を発揮しているお子様は、生まれつき特別な素養があるということになります。このタイプのお子様に、適切なトレーニングを加えることで、さらに優れた結果へと
つなげることができます。
本日は、簡単な例をあげて説明しましたが、最後にまとめてみましょう。
ステップ1:客観的に子どもを観察する。
ステップ2:正確に報告する。
ステップ3:どのような環境下で出た成果なのかを報告する。(トレーニングの結果か?トレーニングがない状態での結果か?)
「キラッと輝くお子様」を見つけられた場合は、以上3つの点を気にかけながら、ご報告下さい。
天才の卵は、日本国内いたるところにいらっしゃるはずです。
野村るり子
