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事業内容
株式会社ホープス
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第三百七十言「良い噂が立つ人」

ハッピーハロウィーン。 

 

皆さんは、1031日、どのように過ごされましたか?

 

本日、弊社に訪れたアメリカ人講師の先生は、キャンディーをたくさん持って、しかも、ハロウィーンの衣装を片手に現れました。

 

こうやって、子どもたちが学習するために、時にはエンターテイナーとして、パフォームして下さっていることに、感謝した次第です。

 

さて、本日は、良い噂が立つ人についての話です。

 

先に書いた、アメリカ人講師の先生もそうですが、HOPESに登録している講師は、皆 裏と表がありません。

 

人が見ていても、見ていなくても行動を変えない。

また、相手によって意見を変えない。

 

このように裏表のない人間は、一箇所で良い噂が立つと、また他の場所でも同時期に良い噂が立つものです。

 

その結果、複数の方向から、「この先生は優れている」と評価されます。

人間とは不思議なもので、一人の人が、「優れている」と言っても心動かされなかったのが、複数の、全く関係のない人たちが、「優れている」と言うと、心動かされるものです。

 

今回は、大西良雄先生についてお話します。

 

実は、先週の金曜日キー局の報道番組担当者より電話があり、「大西良雄先生に、タイの洪水による経済への影響についてコメントを貰いたい」と連絡がありました。

 

すると、その二日後、また、同じキー局の"別"の報道番組の担当者より、「大西良雄先生に、大王製紙の経営についてコメントを貰いたい」と連絡がありました。

 

同じキー局だったので、私は尋ねました。

 

「今回のお問い合わせは、別の番組担当者からのご紹介ですか?」

 

答えは、なんと、NOでした。

 

よくよく調べてみると、

前者の番組担当者は、大西先生が最近書かれた書籍に心うたれ連絡をしてきたとのこと。

 

そして、

後者の番組担当者は、大西先生が東洋経済新報社で編集長をされていた頃の実績にご興味を持たれて連絡をしてきたとのことでした。

 

なんと、72時間に、全く異なったルートで、一人の優れた講師が指名されたわけです。

 

私はその時、大西先生のにこやかな笑顔を思い出しました。それは、かつて私が大西先生の授業を一受講生として受けた時拝見した笑顔でした。誰に対しても、どんな質問に対しても、真摯に受け答えする先生の笑顔でした。

 

そして、どんなにお忙しくとも、かならず、「大西良雄 ニュースの背景を読む」というブログを必ず毎週アップして下さる先生の姿でした。

 

大西先生は、どんなにお時間がない時でも、手を抜いてお仕事をされたことがありません。このことは、大西先生ご本人がおっしゃるのではなく、近くで見ている、私が感じてきたことです。そして、恐らく、大西先生を取り囲む多くの人が同じように感じていることでしょう。

 

その結果が、ご自身の書籍を通して人の心を動かしたり、前職での評価が口コミで広がり、人の心を動かしたりしているのでしょう。

 

72時間で、二つの報道番組から声がかかる。

これは、大変珍しいことです。しかし、大西先生の真摯なお仕事のご様子を拝見する限り、当たりまえの結果であったのかもしれません。

 

皆さんも、是非、自分の行動を見直して下さい。

 

どんな時でも、裏表なく行動していますか?

相手が誰であれ、首尾一貫した意見を言い通す勇気を持っていますか?

人が見ていなくても、真摯に行動できますか?

 

この質問に、YESを三回連続で言えたなら、きっと貴方の周りにも良い噂が立つことでしょう。

 

野村るり子

 

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第三百六十九言「人の心を動かす~最後は、その人の人となり~」

いつもなら足早に通り過ぎる駅前で、ストリートミュージシャンの澄んだ歌声が心に響き、つい足を止め、最後まで聴き入ってしまったことがあります。

 

あなたにも、このような経験があれば、その時のことを思い出して下さい。よみがえるのは歌詞やメロディーだけでしょうか?きっと、そのミュージシャンの仕草や顔の表情も思い出されることでしょう。実は、この仕草や表情こそが人の心を動かしているのです。なぜなら、その人が長年かけて作り上げてきた人格がそこに表れるからです。

 

このことは、ビジネスプレゼンテーションでも同様のことが言えます。正しい技術だけでは人の心を動かすことはできません。

 

ここで、私の指導上の体験談をシェアしておきましょう。私はこれまでに、多くのビジネスパーソンに、アメリカ式のプレゼンテーション技術を教えてきました。それは、いくつかの重要ポイントを抑えるだけで、ある一定の水準までプレゼンテーション技術を引き上げることができるものでした。

 

例えば、以下の5つのポイントを心掛けるだけで、単調でメリハリのないプレゼンテーションは驚くほど魅力的なものに生まれ変わります。

 

     プレゼンテーションの目的を明らかにし、目的を果たす上で効果的な結論を用意する。

     聴衆の特徴を調べ、彼らが欲している情報を提示する。

     どの媒体(資料、画像、映像など)が目的を果たす上で最も効果的かを考え準備する。

     何をどの順番で伝えると目的を果たす上で効果的かを考え、論理構成(話の筋道)を整える。

     聴衆を結論までエスコートするトランジッションワード(第一に、第二に、一方、例えば、結果としてなど)を予め覚えておく。

 

実際に、これらのポイントに沿ってプレゼンテーションを行った人の殆どは好評を得ています。


しかし、ここで私は一つの課題に直面しました。それは、技術的に非のうちどころのないプレゼンテーションを準備しても、聴衆の心を揺さぶるほどの感動を与えられなかったことです。

 

プレゼンテーションのコンテストにおいても、このことは結果に顕著に表れました。私が指導してきたプレゼンターたちは、毎回決勝までは残りましたが、いずれも"最優秀"の称号を手に入れることはできなかったのです。

 

そこで私は、聴衆の心を動かす"技術"を学ぶ目的で、大御所俳優の稽古場を訪ねることにしました。

 

驚いたことに、俳優の稽古場において、"技術"という言葉を耳にすることは、ほとんどありませんでした。むしろそこでは、多くの感情を持ち、心で感じたことを素直に表現するようにとの指導がなされていました。さらに、人に感動を与えるには自らを磨かなければならない。その為には日々の生活習慣を見直さなければならないことを教わりました。まずは、3つの基本的な生活習慣を変えることを勧められました。

 

 一つ、感謝の気持ちと反省の気持ちを持つ

 一つ、常に勤勉であり、向上心を持ち、練習を怠らない

 一つ、自らが感動する。自らが感動せずして、相手を感動させることはないことを知る

 

人を感動させるには、技術に走る前に、自分磨きを心掛けることが大切であったようです。私は、ここで得たことを持ち帰り、ビジネスプレゼンテーションを学ぶ受講生たちに、自分磨きを勧めるようにしました。そして、間もなく私の耳に受講生からの嬉しいニュースが届きました。

 

「コンテストで優勝しました!」

 

今思えば、あの日、疲れていることにも気づかずがむしゃらに働いている人々の足を止めさせたのは、ストリートミュージシャンの歌の技術だけではなく、その人の人となりだったのでしょう。そこには、全くの強制的な圧力がないにも関わらず、聴衆は一人、また一人とCDを手にし、自らの意思で購入しました。これが、人を動かすということなのです。

 

一定の技術に従ったプレゼンテーションは解かりやすく説得力もあります。しかし、それだけでは人を動かすことはできません。どんなにプレゼンテーションの技術を磨いても聴衆の心を動かすことが出来ないと感じたら、初心に戻り、自分磨きから始めてみて下さい。

 

野村るり子

 

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第三百六十八言「好きなことから学べば、心はスポンジのように知識を吸収する」

 

10日に渡る世界体操が閉幕しました。この短い期間に、私は多くのことを学びました。

 

■いかなる状況下でも、平常心を保ち、ベストなパフォーマンスをすれば、結果はついてくる。

これは、女子団体予選での戦いぶりから学びました。負傷した選手に代わり、急遽演技した寺本明日香選手のパーフェクトな跳馬の跳躍がカウントされ、日本女子が、団体出場権を手にしました。

 

■どれだけ優位な状況下でも最後まで何が起きるか分からない。気を緩めてはならない。

これは、男子団体決勝の最終種目の鉄棒で、上位2選手が落下し、優勝を逃した瞬間に学びました。

 

気持ちを切り替え、前に進むことが勝利をもたらす。

これは、団体決勝での鉄棒落下を、次の日まで引きずることなく、個人総合で完璧な演技をして史上初の個人総合金メダル3回連続獲得を果たした内村航平選手から学びました。

 

同じことを愛し続ける人間は、何年先になろうとも再会できる。

これは、HOPESの産みの親とも言える、マルタ・カロリーコーチに今回の世界選手権で、17年ぶりに再会できた瞬間に確信しました。マルタはナディア・コマネチを育成し、その後アメリカに亡命し、メアリー・ルー・レットン選手(米)をLAオリンピックで優勝させました。さらに、アトランタオリンピックでは、アメリカ女子団体を優勝に導いた人です。今もそのDNAがアメリカ体操には根づいており、世界体操2011でも、アメリカ女子は団体も個人総合も制しました。私にとって、マルタは最強のロールモデルです。

 

しかし、今回 再会できたのは、マルタだけではありません。アメリカチームの富田洋一先生はじめ、日本体操界を支える多くの役員の方々と再会しました。私のように、体操の現場から離れた者であっても、温かく声をかけてくれる体操関係者の方々に感謝しました。

 

読んで頂いて、気づかれたと思います。私は、長年、体操競技を愛し続けてきた結果、体操指導の現場を離れた今でも、多くのことを体操競技から学ばせて頂いております。

 

子どもを教育する上で、「遊ぶ時間があったら勉強をしなさい!」と注意をする保護者を多く見かけますが、これは声がけとしては間違っていると思います。

「遊びからも学べ!勉強からも学べ!」と声がけすべきです。なぜなら、遊びたくなるぐらい夢中になれるものから人は多くを学べるからです。そして、その学びは、学業と同じぐらい価値のあるものだからです。

 

誰にでも、何かのめり込めるものがあるはずです。のめり込み方の深さには個人差があります。それでも、「他のことより好き」と感じられることは、一つや二つはあるはずです。このようなものから学び取ったことは、長く記憶に残るものであり、また、生きる上では、どのようなシーンでも応用できる生きる上での力となります。

 

野村の一言読者の皆さま、

是非、「自分にとってののめり込めるものはなにか?」「自分の子どもにとってののめり込めるものはなにか?」を考えてみて下さい。

 

野村るり子

 

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第三百六十七言「世界体操から学ぶ。指名されたら、即「はい!」と言い、完璧な仕事をする」

世界体操が東京体育館で開幕となりました。

 

私は、これまでに大好きな体操競技から、人生において大切なことをたくさん学んできました。今回の世界体操でも、既に、素敵な学びがありました。

 

本日は、学業においてもビジネスの世界においても応用可能な概念を一つ紹介します。

 

それは、

「指名されたら、即、『はい!』と答え、その時できる完璧な仕事をする!」 です。

 

 

このことを教えてくれた、あるエピソードを紹介します。

 

世界大会開幕後、2日目(8日)、日本の女子チームは来年のロンドン五輪出場を狙って試合に挑んでいました。8位までに入賞すれば、オリンピック団体出場が決定します。

 

しかし、3種目目の跳馬の練習において、思わぬアクシデントが起きました。跳馬を得意としている飯塚友海選手が助走で転倒し、負傷。そのまま会場を去ることになりました。

 

同時に、それまでリザーブ選手とされていた、チーム最年少(15歳)で身長138センチと最も小柄な寺本明日香選手が、ほぼノーウォーミングアップで穴を埋めることになりました。

 

寺本選手は、所属クラブの坂本コーチに「行け!」と、言われ、即ジャージを脱ぎ、助走路に立ちました。突然の起用にも関わらず、完璧な演技をし、チームトップタイ(同点)の成績をマークしました。結果、日本チームは、見事に五輪出場権を手にしました。

 

このストーリーには多くの教訓があります。

     寺本選手は自分がリザーブ選手であっても、常に心と体の準備が出来ていた。

     寺本選手は、坂本コーチの指示に、即従った。そこには、師弟間の強い信頼関係があった。

     寺本選手は、完璧な演技をし、日本チームをオリンピック出場へと導いた。

 

 

では、ここで、皆さんの学業や仕事での経験を振り返ってみて下さい。

 

突然、学校の講師や上司に指名され、何か大きな仕事を与えられた時、あなたはどのように反応してきましたか?

 

「えぇ、僕(私)がやるんですかぁ・・・。自信ないです」や、

「引き受けてもいいですが、少し時間くれますかぁ?」や、

「誰かが手伝ってくれるならいいですがぁ・・・」などと、煮え切らない返事をしたことはないでしょうか?

 

もし、あなたが指名してくれた講師や上司を信頼しているのであれば、取るべき行動は一つです。

 

「『はい!』と答えて、即 完璧な仕事をする」です。

 

まず、通常誰かを指名できるのは、意思決定権のある見識のある人のはずです。世界体操のエピソードでは、坂本コーチがその立場にありました。

 

見識のある人から指名されたなら、その瞬間に「自分には、仕事をやり遂げるだけの力量がある!」と考えるべきです。逆に、ここで、仕事を受けないということは、指名した人の眼を疑っていることになりますから、大変失礼なことです。

 

いかがでしたか?

 

皆さんも、ニューヒローイン寺本明日香選手の行動から何かを得られたのではないでしょうか?

 

野村るり子

 

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第三百六十六言「営業とは相手を楽しませること」

HOPESは設立以来、10年間、営業専門職の人を雇ったことがありません。

このように話すと大変驚かれます。

 

11年目の節目に、HOPESもはじめて、営業トレーニングというものを受けるようになりました。私たちのトレーニングをしている久保郁 講師が、ある大切なことを教えて下さいました。

 

「営業とは、相手を楽しませること!」

 

そこで、私はあることに気づきました。

 

これまで、私は、「営業をしよう」と思って人に接したことはありません。しかし、常に、

「相手を楽しませたい」、

「相手が欲していることに応えてあげたい」、

「相手の期待を超えて、喜んでもらいたい」、と考えてきました。

 

この気持ちはオフの時間でも同じでした。誰と遊びに出かけても、誰と食事をしていても、常に、相手をエンターテインしたいと思ってきました。

 

その為に、鏡に映る笑顔をチェックしたり、化粧や服装をチェックしたりと、相手が和める雰囲気を作ろうと心掛けてきました。

 

また、相手の話に少しでもついていけるよう、知識を増やす努力はいつも続けています。全ての媒体を駆使し、常に新しい情報に触れるようにしています。分からないことは、直ぐに調べ、知識として残すようにしています。

 

相手の本当の気持ちを知るためには、言葉だけでは不十分と感じています。常に、相手の表情からも読み取ろうと、努力しています。

 

人が喜ぶようなよい商品とめぐり合えば、「○○カフェの、○○は美味しいですよ」といったように、その情報を欲している人に伝えるようにしてきました。

 

これらのことは、生きる上で当たり前のマナーと考えていました。しかし、どうも、これらの当たり前のマナーこそが、営業の基本であったようです。

 

「どうやって商品を売っていいのかわからない」、

「どうやって商品のよさを伝えていいのかわからない」

と営業に悩む人にお伝えしたいことがあります。

 

それは、まず相手が何を欲していて、何に喜びを感じるかを知ることです。その上で、自分の会社の商品やサービスが相手の要望に合致しているのであれば、それらを紹介すればいいのです。

 

是非、毎日の生活の中で、相手も思いやる気持ちを持って頂きたいと思います。それが、お仕事でも生かされるはずです。

 

野村るり子

 

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