身体と技術が一流でないのなら、戦略的にならなければ勝てないし、生き残れない

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

ホープスの坂井です。

2018/3/16のNumber webで西武ライオンズの山川穂高選手について書かれた記事がありました。

この記事を書かれた鈴木忠平さんとは、私は面識がありませんが、私が西武ライオンズさんの選手研修の場で3年間見てきた山川穂高選手の「強さ」を、見事に表現されていて、ものすごく共感しながら記事を読ませていただきました。

私が見てきた山川穂高選手は、ひと言で言えば「戦略家」です。

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いつまでも普遍的に“正しい”練習方法など無いのです

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

ホープスの坂井です。
少し前の話となりますが、設楽悠太選手(Honda陸上競技部)が、16年ぶりに日本人フルマラソンの記録を更新しました。

https://dot.asahi.com/aera/2018030500019.html?page=1

印象的だった言葉は、

「僕は30キロ以上の距離走はやりません」
「こだわったのはタイムよりも勝負。レースに出たことで勝ち癖もついた」

など、これまでのマラソン界における強化法の常識とは異なるものです。

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リーダーシップとは何ですか?と選手に問われた時、あなたはなんと答えますか?

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

ホープスの坂井です。

「裸の男とリーダーシップ」と呼ばれる動画があります。
みなさんはご覧になったことがありますか?

国内でこの動画が脚光を浴びたのは、鳩山由紀夫氏が首相だった時、彼のTwitterでこの動画のことを呟いた時です(ちなみにその時、鳩山氏にこの動画を見せたのが、文末にご紹介する私のチームビルディングにおける師匠、長尾 彰さんです)。

まずは、以下埋め込み動画を一度ご覧になってください。
今日のお話は、それからです。
(画像が非常にぶれていますので、画面酔いしないようご注意ください)

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見えているもの、聞こえているものは、実は人ぞれぞれに異なっている

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

ホープスの坂井です。
今日は、先月に私がとある競技団体の17歳〜21歳のエリートクラスアスリート(Tokyo2020またはParis2024で表彰台を狙う選手たちです)向けに行った研修の一部をご紹介させていただきます。

これは「りんご」です。

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「中学の部活動、週休2日に」から考える

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

スポーツ庁が、1月16日に「中学校の運動部の活動時間について、平日は2時間、土日は3時間以内とし、週2日以上の休養日を設ける指針案を公表」した、というニュースがありました。

「短時間で効率的な練習を促すことで生徒のけがを予防し、勉学など部活以外の機会を確保。顧問教員の負担も減らす。3月に正式な指針をまとめる。」とのことです。

これは、「若年層のスポーツトレーニング時間に対する指針」ではなく、「学校部活動に対するもの」であるという点について履き違えることなく受け取らなければならないと思います。

その前提に立った上で、私はこの流れは非常に興味深いなと感じています。

近代スポーツの草創期から続いてきた、

「”根性論”がまかり通るスポーツ指導のあり方」
「練習量の”多さ”を正義とするかのような指導のあり方」

が見直されざるを得ないと感じます。

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